ガラスアート [気にいった風景]
この美術館は、普通の美術館とは違い、
アール・ヌーヴォー様式の近代と現代の
二人の工芸家のエミール・ガレ氏とデイル・チフーリ氏の作品を中心にコレクションされた
ガラス工芸が展示されています。
この地元北名古屋市のパチンコメーカー 「大一商会」がメセナの一環として運営しています。
館内に入ると、いきなり巨大な渦を巻いたガラスがいくつも集まり
まるで上から落ちてきそうな迫力のあるシャンデリアに圧倒させられます。
1階と2階に、数々の作品が展示されています。
1階は、19世紀末のアール・ヌーヴォー時代のガラス工芸芸術家エミール・ガレや
彼に刺激を受けた作家たちの暗い館内に輝きを放つ素晴らしい作品が並んでいます。
アメリカで初めて人間国宝に選定された芸術家デイル・チフーリの作品が
彼以外にも、日本を初め世界中の芸術家たちの作品も並んでいます。
2階から下を覗くと、そこにもオシャレな光景が
見事な作品に、魂を吸い取られてしまいました。
by phirochiki & mhirochiki