瀬戸の余韻

　本日は、「瀬戸ぶらっと散歩」の最終章です。

瀬戸銀座商店街から少し外れ、結構急な坂道を上がっていくと、

そこには藤井達吉ゆかりの　「無風庵」があります。 

 

 

坂道の両側にも、瀬戸らしさを垣間見ることができました。

 

 

坂を上りきったところに現れてきたのは、茅葺屋根の古民家です。

これは、愛知県小原村にあった藤井 達吉（近代工芸の革新を志した工芸家、図案家）さんの工房で

この瀬戸市に移築され、現在では茶室として利用されています。 

 

中に入ると、古き和の匂いが心地良く

 

この奥の間で、お茶とお話をいただきました。

 

木々に囲まれた庭は、四季折々豊かな表情を見せてくれるそうです。

 

帰りは、反対の坂道を降りて 

 

駐車場のある場所へと戻ってきました。 

 

駐車場に戻る橋のたもとにも、こんな可愛い陶器が飾られていました。 

 

 

 

陶器とは全く違いますが、途中こんな可愛い工事中のゲートにも出会いました。

 

それでは、瀬戸とも暫しの別れです。　See you again

by phirochiki & mhirochiki

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