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春雨の中の美術館 [気に入った風景&グッズ]

古川美術館 (60x54).jpg 本日は、都会の中にある美術館をご紹介します。

名古屋市千種区にある「古川美術館」です。

「ヘラルドグループの創業者」で「初代館長」 故古川為三郎さんの寄付を受け、

1991年11月にオープンした美術館です。

三千点近くに及ぶ作品の中から、【花鳥~美の世界】という企画展が開催されていました。

動物や鳥と花木が織りなす花鳥画の数々が展示されていました。

日本の四季折々の美しい世界を楽しませていただきました。



春雨の中、美術館の建物が 高級住宅街の中に忽然と現れます[ひらめき]



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建物自体が美術品です。 IMG_9974 (800x600).jpg





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館内の雰囲気もとてもオシャレです[ぴかぴか(新しい)] IMG_9988 (800x600).jpg





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もちろん、「中での撮影は御遠慮ください」ということでしたので、

展示室の入り口手前から1枚だけ雰囲気を撮影させていただきました[カメラ]



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館内にあるミュージアムショップで買ってきました。




「文藝春秋」の表紙にもなっている平松礼二氏の

「桜花と雀図」の絵葉書 DSC_0152 (800x470).jpg





桜の花葉っぱを形どったロウソクのルームフレグランス
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近くには、この美術館の分館として103歳まで古川為三郎氏がお住まいになっていた

「為三郎記念館」もあります。



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【今思う事】

”初代 「のぞみ」 として平成4年デビューし、東海道・山陽新幹線で活躍した

 300系がおととい引退を迎えました。

 仕事柄ほとんど乗る機会がなかったので

 「こんなに新しいタイプの新幹線がもう引退しちゃうの?」と思ったぐらいです。

 私にとって、新幹線というと やはりあの丸みを帯びた先頭

 青と白に塗り分けた流線形の0系です。”


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by phirochiki & mhirochiki


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一番絞り [気に入った風景&グッズ]

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有松最終章は、やはり「有松」=「絞り」

その絞りの名産地として発展した有松を「絞り」の観点からご紹介します。





訪れたのは、有松の町並みの中心にある「有松・鳴海絞会館」です。 有松絞り1.jpg





1kmもない町並みに、400年以上続く「絞りの文化」が今も多く残っています。 有松絞り2.jpg





広重の「東海道五十三次」の浮世絵、40番目の鳴海宿にこの有松の町が描かれています。 有松絞り3.jpg





会館の裏庭には、この地に絞りの文化を誕生させた竹田庄九郎さんの碑が建っています。 有松絞り4.jpg



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壁面には、絞りの作品がかかっています。 有松絞り7.jpg



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トイレの男女のマークも絞りでデザインされています。 有松絞り8.jpg





中では、地元のおかあさんたちが絞りの実演をしています。 有松絞り9a.jpg





2階の展示室には、100種類にも及ぶ技法で作られた羽織や甲冑、
その他の展示物が並べられています。 有松絞り11.jpg



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1階には、たくさんの絞り製品のお土産が並んでいます。 有松絞り16.jpg





我が家でもお土産にハンカチ、ポケットティッシュケース、お手玉を買いました。 有松絞お土産.jpg





会館以外にも、町には多くの絞りのお店が並んでいます。 有松絞り17.jpg



今回は、娘が試験中のため、いっしょに行くことができなかったので

今週末に連れて行こうと思っています。

まだまだ見るところ、もちろん食べるところがあるので次回ご紹介します。



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【今思う事】

”NHKで将棋の米長会長と対戦して勝ったコンピュータの特集を放送していました。

 そのコンピュータの名前は、「ボンクラーズ」という名前です。

 その一瞬一瞬の判断はできても、全体の流れから判断する大局観はできないそうです。

 最終的にはやはり人間が判断すべきでしょうね。”


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by phirochiki & mhirochiki


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