こどもの日にコン [気にいった風景]
今日は こどもの日ということもあり、誰もが知っている童話 「ごんぎつね」の作者
【新美南吉さんの記念館】をアップします。
この記念館は、南吉が生まれ、ごんぎつねの舞台にもなった半田市に開設されています。
記念館の敷地内に入ると、大きな看板に南吉さんと新美南吉童話イメージキャラクターごん吉くん
ごんぎつねの世界を描いたステンドグラスが出迎えてくれました。
記念館の周りは緑に囲まれて、散歩するのにも素敵な環境でした。
波打つような屋根の上に芝生が敷きつめられ、何とも不思議な記念館でした。
昨年は、新美南吉の生誕から100周年を迎え、色々な記念のイベントが行われていて
今回訪れた時は、生誕百年メモリアル展としてその記念の品やパネルが展示されていました。
記念館の入り口には南吉さんの写真が掛かっていて、
その下には、彼の命日に名付けられた 「貝殻忌」のことが説明されていました。
館内では、小さなごんぎつねをあちこちで見つけることができました。
ごんぎつねが帽子屋さんの外に立っている童話の1シーンも、実物大に再現されていました。
その隣には、南吉さんに関連する書籍が並ぶ図書館もありました。
展示室に入る階段の下には、椅子に座り本を読んでいる南吉さんの像もありました。
広い展示室には、南吉さんが残した原稿、日記、手紙
作品が描かれたたくさんのジオラマ模型、彼の部屋の再現、メモリアルの記念作品など
展示室の反対側には 「ごんの贈り物」という名前の
記念館を出て、帰り道にも作品をモチーフにしたオブジェを
この記念館を訪れて、娘が小さい頃に「ごんぎつね」や「手袋を買いに」を読み聞かせしたことを
懐かしく思い出しました。
そして、こちらは、名古屋の「ノリタケの森」のシンボルである6本煙突のモニュメントの間を
こどもたちの健やかな成長を願いつつ、みんなが元気でありますように。
明日は、この続きをアップします
by phirochiki & mhirochiki